乾燥食肉製品製造(生産1課)
主な製品
- ビーフジャーキー
- ポークジャーキー
- ドライソーセージ等
乾燥食肉製品のメインとなるのが、ビーフジャーキーとドライソーセージの製造です。
ビーフジャーキーは、牛肉を薄くスライスしたものを調味液に漬け込み、均一に並べて乾燥。殺菌処理をして仕上げます。 ドライソーセージは、原料肉をチョッピングしてミンチにした後、つなぎ肉と合わせて調味したものをケーシングに充填します。熱殺菌した後、燻煙・乾燥の工程を経て仕上げます。
当社こだわりの品質をキープするため、ビーフジャーキー、ドライソーセージ とも製造工程には必ず「手作業」で行う部分を残し、機械で対応しきれない作業を人の手でフォローしています。
製造の流れ
商品紹介
【特長】
赤身100%のもも肉を原料として、オリジナル醤油ベースの味付けと製法で旨味を閉じ込めた自信作です。
【流通方法】常温
【賞味期限】150日
【特長】
国産豚肉を主原料として、オリジナル香辛料で味付けをしてスパイシーに仕上げた一口タイプの気軽に摘まめるおつまみです。
【流通方法】常温
【賞味期限】150日
【特長】
ベーコンをカリカリに乾燥させうまみを凝縮させた、サラダのトッピングなど使い道色々な人気の逸品です。
【流通方法】常温
【賞味期限】90日
【特長】
旨味の詰まった脂を少し残した豚モモを原料として、オリジナルタレに漬込んだ、やみつき間違いない逸品です。
【流通方法】常温
【賞味期限】150日
【特長】
国産鶏ムネをオリジナルタレに漬込みコクを引き出した、女性に人気のおしゃれな逸品です。
【流通方法】常温
【賞味期限】150日
生産部 次長(兼)生産1課 課長 井上 敬浩
生産1課では、乾燥食肉製品(ドライソーセージ・ビーフジャーキー)などの畜肉加工がメインとなる製造を行っております。
製造加工につきましては、国内・海外から仕入れた原料を使用し、弊社独自の製法にて加工し、乾燥・殺菌工程などを経て、製品化しております。
またこれらの製品は、お客様のニーズや用途に対応する為、製造から包装まで様々な加工を施し、お客様の元に届けております。
冷凍魚肉製品、総菜製造(生産2課)
主な製品
カニカマ各種
(スティック、タラバ風親爪風等業務用)
この部門では、カニの身に似せたイミテーション製品である「カニカマボコ」をメインに製造しています。
おなじみのスティック状をはじめ、タラバ風、カニの親爪風トッピングしやすいボール状など形状や種類はさまざまですが原料はいずれも魚肉のすり身です。 すり身をミキサーで練り合わせ、味付けをした後、棒状に成型し、加熱処理後に凍結します。この状態で出荷し、お客様のところで最終加工や調理の手が加えられます。
多様な形状・質感に加工することによって和食、洋食、中華、ファーストフードなど、様々な料理に幅広く使われているのが特徴です。
製造の流れ
1.擂潰(らいかい)
2.形成
3.スチーム
4.トンネルフリーザー
5.包装
商品紹介
【特長】
カニの親爪繊維をイメージして仕上げました。サラダ・酢の物に最適です。
【流通方法 】
冷凍(-18℃以下)
【賞味期限】1年
【特長】
カニカマボコをカニ肉繊維感のあるタラバ風に仕上げました。シーフード料理、サラダ等にご利用下さい。
【流通方法 】
冷凍(-18℃以下)
【賞味期限】1年
【特長】
スケソウすり身を使用したカニ風味カマボコです。
【流通方法 】
冷凍(-18℃以下)
【賞味期限】1年
【特長】
いわしとすけそうタラのすり身を練り込んだ、栄養満点の団子です。
【流通方法 】
冷凍(-18℃以下)
【賞味期限】1年
【特長】
巻き寿司・手巻寿司等の芯材として手軽にカニ風味や食感を楽しんで頂ける様に、細く仕上げました。
【流通方法 】
冷凍(-18℃以下)
【賞味期限】1年
生産部 次長(兼)生産2課 課長 井上 敬浩
生産部は3つの工場があり、それぞれ製造している製品が違い、畜肉を主原料とする製品、魚貝類を主原料とする製品、また、製法も素材そのものを生かした製品、形を変えお客様のニ―ズに応えるため、特殊技術を取り込んだ製品があります。
このようなさまざまな条件が違う製品を造るためには技術の伝承が必要不可欠となります。
技術を絶やさぬよう人材教育を継続的に行い、お客様に「安心・安全・高品質」な製品をご提供できるよう従業員一丸となり取り組んでまいります。
生産2課は冷凍魚肉練り製品を主に製造しており、魚貝類を主原料とした「カニかまぼこ」「つみれ団子」をメインに製造しています。
魚肉すり身を使用した製品は加工が難しく、原料のグレード、漁獲時期等で変化がありますが、自社の技術により常に品質を安定させています、その他にも独自の技術により多種の成形を行っています、この技術を生かし、幅広い製法にチャレンジして行きたいと思います。
魚肉加工品製造(生産3課)
主な製品
- 焼きかま
- 魚肉練製品
魚のすり身を薄く伸ばして焼き上げる「焼きかまぼこ」は、当社の技術を特徴づける製品のひとつです。
原料であるタラのすり身を練り合わせ、薄いシート状に成型後、調味液で味付けしたシートを焼き上げます。この「焼きかまぼこ」の原型を専用の裁断機で食べやすい大きさに均一に裁断し、選別するのが一連の工程です。 食品をシート化するにあたり、開発当初はまだ専用の機械がなかったため、紙用の機械を改造して使っていました。既製の製造機械では実現できなかった技術も、自前で改良を重ねることによって、当社独自の技術として蓄積していくことが可能になりました。
製造の流れ
商品紹介
【特長】 魚肉すり身を使用し、ソフトにしょう油味で焼き上げたシーフードスティックです。おやつ、おつまみに最高です。
【流通方法】常温
【賞味期限】365日
【特長】魚肉すり身を使用し、ソフトに焼き上げ辛口仕上げしました。辛口な味がすり身と最高にマッチングしたおつまみです。
【流通方法】常温
【賞味期限】365日
【特長】魚肉すり身を使用し、薄くシート状に乾燥仕上げしたシート食品です。サンド用のシート等にお使いください。
【流通方法】常温
【賞味期限】330日
【特長】魚肉すり身を使用し、ソフト&こんがり仕上げしたチップタイプの辛口焼きかまです。
【流通方法】常温
【賞味期限】365日
生産3課 課長 中井 勝久
生産3課では、「焼きかま」と呼ばれる製品を製造しております。魚肉すり身を丁寧に練り上げ、薄くシート状に成型し、直火でじっくり焼き上げております。そのような仕事の中でも、失敗はつきもの。大切なのは失敗した時、言い訳ではなく、原因を考える事が大切です。みんなで考えれば必ず成功につながります。また、一つの目標に向かって全員が共通認識をもち挑んでいけば必ず良い結果が生まれます。今後は「焼きかまぼこ」に続く独自性のある食品を全員で考え、提案していきたいと思っています。